美味しいお召し上がり方

冷蔵(クール便)のパンのお召し上がり方

パンは冷蔵(クール便)でお届けしております。
商品が届き次第、当日中にオーブントースターなどで温めてなおしていただきますとより美味しくお召し上がりいただけます。
またフランスパンなどハード系は霧吹きをしてから余熱を加えたオーブンで焼き直しますとパリっとした食感が楽しめます。

※当日中に食べ切れない場合は個別にラップをして、冷凍庫での保管をお願いします。
なお、長期冷凍保管を行うと冷凍焼けなどパンの風味がおちてしまうおそれがございますのでなるべく早いお召し上がりをおすすめいたします。

解凍方法3

常温での自然解凍がおすすめですが少し時間がかかるので、すぐに食べたいときは電子レンジで解凍します。
薄くスライスされたパンは、トースターで焼きながらの解凍も可能です。

おすすめは下記の3つの方法ですので、状況やパンに適した方法で解凍しましょう。

01常温で自然解凍

大きいサイズの物で3時間程度、小さいサイズの物で1~2時間程度となります。

02電子レンジで解凍

03トースターなどで焼きながら解凍

なお、冷蔵庫での解凍はパンが老化(パンに含まれている水分が蒸発してしまい、硬くなること)し、乾燥してボソボソパサパサした食感になるため、おすすめできません。

美味しく食べる3つのポイント

冷凍したパンをおいしく食べるには、いかに水分を逃さず解凍やリベイク(パンを温め直すこと)するか、が鍵です。
ちょっとしたポイントをご紹介します。

01ラップや袋に包んで解凍しましょう

冷凍パンを常温や電子レンジで解凍する際は、ラップや袋に包んだ状態で解凍しましょう。
ラップや袋に包んでおくことで水分をキープし、パサパサした食感のかたいパンになるのを防ぎます。 なお、袋に入った状態のパンを電子レンジで解凍する際は、袋の破裂を防ぐために少し開封して解凍モードで解凍しましょう。

02高温で素早く焼きましょう

外はカリッと中はもちっとしたおいしいパンに仕上げたいなら、トースターが便利です。
パンをトースターに入れる前に予熱で庫内の温度を上げておき、高温で一気に焼き上げましょう。
低温でゆっくり焼くと水分が蒸発してしまい、パンがかたくなってしまいます。
水分が少ないパンは加熱する前に、パンに霧吹きで水をかけておいてもよいでしょう。
まずは電子レンジで解凍してから、トースターを使って短時間で素早く焼いてください。

03焦げやすいパンはアルミホイルを使いましょう

焦げやすいパンをトースターで焼くときは、アルミホイルをパンの下に敷く、上に被せることでパンが焦げるのを防ぐことができます。
バターなどの油分が多いパンや甘いパン(砂糖が多いパン)は、焦げやすくなります。
焼き色を見ながらアルミホイルを使うことで、熱が直接パンにあたるのを防ぎ焦がさずに温められるので表面は焦げているけど中が冷たい…を防ぐことができます。

  • 油分が多いパン:クロワッサン、デニッシュ、揚げたパン、塩バターパンなど
  • 甘いパン(砂糖が多いパン):菓子パンなど

冷凍パンをおいしく食べるなら2週間以内

家庭の冷凍庫で冷凍したパンの賞味期限は約1ヶ月だと言われていますが、2週間以内に食べるようにしましょう。パンの鮮度や保存の状態にもよりますが、2週間を過ぎてしまうと、乾燥や酸化をすることで冷凍焼けを起こして味や風味、食感などが劣化する可能性が高いです。
家庭用の冷凍庫では急速冷凍はできませんので、劣化が進む前の2週間以内においしくいただきましょう。

ただし、当サイトなどの通販の冷凍パンは、半年や1年といった長い賞味期限のものが多くあります。その理由は、焼きたてのパンを特殊冷凍機で急速冷凍しているからです。
特殊冷凍機で冷凍することで、氷の結晶が小さいまま冷凍できるメリットがあります。
これによって、パンの旨味成分などをギュっと閉じ込めることができ、焼きたてパンのおいしい状態を長期間維持することができるのです。